top of page
グループホーム設立へ向けて
ここでは、現在すすめているグループホーム設立へ向けての
様々な経過をご報告します。
(2021年10月現在)
01
はじめに
特定非営利活動法人ひょうたん島(以下ひょうたん島)では、重症心身障がい児·者の余暇活動の充実、保護者の休養と就労の保障他を目標に活動しています。
最終目標は、重度の障がいやそれに伴う医療的ケアの必要があっても『住み慣れた地域で、自分らしい生活ができること』です。
ひょうたん島では目標であるグループホーム設立に向け、2019年からグループホームの見学(4件見学後コロナで中止)や勉強を始め、2021年4月に熊谷陽氏(株式会社プランツ代表、社会福祉士)に、グループホーム設立準備委員会を委託し、法人理事2名と一緒に、医療的ケアを必要とする方を含む重症心身障がい者対応のグループホームについて、改めて勉強を始めました。
令和3年8月には、主に国分寺市内在住の15歳以上の医療的ケアのある方を含む重度障がい児・者とその方の家族・支援者(ひょうたん島で把握できる範囲)対象にグループホームに関するアンケートを取りました。その結果を参考にしながら今後の方針を考えて行きます。
また、グループホームでの生活や一人暮らしの実現のためには、皆さんの思いを伝えて充分なサービスが受けられるよう働きかけることが必要です。そのために、より具体的な聞き取り調査を実施したり、ワークショップ、関係者とのミーティング等を重ねていきますので、その報告も随時上げていきます。
グループホーム設立準備委員会
担当:鷲頭まり子・宮鍋陽子
bottom of page